地球のあちこちで繰り広げられる物語によりそって映像につづり、
蔵書を1冊づつ増やすように未来に残していくKISANA LINES。
そのKISANA LINESの物語の種を育てる苗床のようなサイトです。
地球に住むすべてのものへの愛をもって ものづくりをしている人たちの想いを
短編映像として発信することで応援していきます。
サイトのほうも、これから種をまく畑のようなまっさらな1ページです。
何が実っていくか楽しみに見守っていただくと嬉しいです。
Piece 02「オーガニックの花が咲かせる
しあわせのお話」
Organic Flower Farm 吉垣花園(よしがきはなえん)
都心から電車で50分の川崎市麻生区にある花農園。
創業5年 三代にわたる花農家で、2015年から無農薬栽培のお花を育てている。
子どもたちや その先に続く命に安全なものを渡したいという想いで 土づくりから始めて
微生物や太陽、月、風、雨、温度など 自然の恵みによって育つ旬の花々を見守る吉垣家。
その暖かい眼差しによって健康な花々が日々 市場に送り出される。
花園のある里山の美しさを分かち合うため子どもから大人までが楽しめるイベントも多数開催。
最近では お花に触れながら暮らすように滞在するプランも人気が高い。
*この動画は約1時間の長編物語のダイジェストになります。
長編は今後、吉垣花園のイベントなどで上映される予定です。
詳細は、吉垣花園のHPやインスタグラムで随時、告知されるのでご確認ください。
Piece 01「輝く地球の青に染める」
AWAJI 藍LAND project
5年前に大阪から淡路島に移住し、自然栽培で藍を種から育て、微生物の力で発酵させる伝統的な「スクモ」という染料で藍染めをするご夫婦。
自宅工房兼お店で藍染めの商品を売るほか、お客の大切な洋服を預かって時間をかけて何度も染め上げたり、藍の素晴らしさを多くの人に味わってもらうため藍染め体験のワークショップもしています。
「おのころ藍」と名付け可愛がる藍の草を余すことなく使いたいと茎を使ったお茶の販売も始めました。
日本古来より伝わる藍染めの技法を未来につなぐ様々な活動をするお二人をKISANA LINESも見守っていこうと思います。